羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突して5人が死亡した事故で、滑走路に残っていた海保の機体の撤去作業が始まりました。
海上保安庁の機体の撤去作業は4日午後から始まりました。
機体が残る滑走路は4本あるなかで最も長く、大型機の離着陸に多く使われています。
日航機は5日にも撤去が始まる予定で、安全点検や補修などをしたうえで、国土交通省は早急に滑走路の運用を再開したいとしています。
事故を巡っては2日に日本航空と海保の航空機が衝突し、海保の副機長ら5人が死亡しました。
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