羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突し5人が死亡した事故で、海保の機体に続き、日本航空の機体の撤去作業が始まりました。
5日午前9時半ごろ、羽田空港のC滑走路付近に残っていた日本航空の機体の横に重機が到着し、作業員も集まってきました。撤去作業がつい先ほど始まりました。
一方、海保機の撤去作業は4日午後から夜通し行われました。
機体が残るC滑走路は4本ある滑走路の中で最も長く、大型機の離着陸に多く使われています。
国交省は、安全点検をして必要に応じて補修などをしたうえで、早急に滑走路の運用を再開したいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp