名古屋市中区のマンションの一室から、腐敗した男性の遺体が見つかりました。警察は、事件性も含めて捜査しています。
男性の遺体が見つかったのは、中区新栄にあるマンションの一室です。
警察によりますと、20日、この部屋を契約している人物の姉から愛知県外の警察に、安否確認の依頼がありました。
これを受け、21日、愛知県警の警察官が部屋を訪れると、腐敗した年齢不詳の男性の遺体が見つかったということです。
消防によりますと、遺体が見つかった部屋のドアには外側から粘着テープで目張りがされていたということです。
ただ、練炭やガスを発生させるものは、見つからなかったとしています。
この部屋の契約者と連絡が取れておらず、警察は身元の確認を進めるとともに、事件性も含めて調べています。