ウクライナ東部ドネツク州でロシア軍による攻撃があり、これまでに子ども5人を含む11人が死亡しました。
ドネツク州の知事によりますと、ウクライナ東部の都市ポクロウシクで6日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、子ども5人を含む11人が死亡し、10人がけがをしました。
また、攻撃で75の建物が被害を受けたということです。
ゼレンスキー大統領は「ロシアの攻撃は民間の住宅を標的にしている」と非難したうえで「我々の強さ、防衛力、政治的能力」をもってロシアに今回のような攻撃を受けるとどのような結果になるか痛感させなければならないと述べ、報復を示唆しました。
ロシア軍はこの日、ゼレンスキー大統領の出身地である中部ドニプロペトロウシク州にも攻撃を仕掛けていて、1人が死亡、2人がけがをしています。
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