震度7を観測した石川県志賀町では、建物が倒壊するなど多くの被害が出ています。
(藤井友里記者報告)
能登里山海道徳田大津インターすぐそばの場所になりますが、この地域は建物の被害がとても多く発生しています。
納屋がななめに傾き、歩道にトタンがむき出しになっています。また、倉庫も倒壊してしまい、屋根が崩れて車が下敷きになっています。
そんななか、志賀町では日をまたぐごとに冷え込みが強くなっていて、震えが止まらないような状況です。
近くの住民に話を伺うと、断水してしまったため、避難所に行きたいが避難所が満員で入れず、きょうは家族5人で車で一夜を過ごすということでした。
寒さが強まるなか、余震も続いています。被災地は不安な夜となりそうです。
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