静岡浜松市に本社があるスズキが2030年度に向けた成長戦略説明会を1月26日に開き、スズキでは初となる電気自動車(EV)を世界で17モデル投入すると発表しました。
26日の説明会でスズキの鈴木俊宏社長は、2030年度に向けた成長戦略について日本とヨーロッパで2050年、インドで2070年までにカーボンニュートラルの達成を目指していくと発表しました。
目標を達成するためにスズキでは初となる電気自動車(EV)を、国内では2023年度から2030年度までに6モデル、海外では2024年度から2030年度までにヨーロッパで5モデル、インドで6モデルを投入する計画です。
電動バイクは2024年度から2030年度までに世界で8モデルを展開するとしています。これらの研究開発に2兆円、設備投資に2.5兆円、あわせて4.5兆円を投資する方針です。
1月27日放送