先月22日、川崎市にある商業施設「マルイファミリー溝口」の複数のフロアで衣類が燃えた事件で、警察は、服に火をつけたなどとして、中学2年生の少年を書類送検しました。
この事件は先月22日の夜、川崎市高津区にある「マルイファミリー溝口」の3つのフロアで、服や帽子などが燃やされたものです。
警察はきょう、8階で子ども服、7階でハット帽、5階でワンピースなどあわせて32点の衣類に火をつけて燃やし、店の業務を妨害したなどとして、器物損壊と威力業務妨害などの疑いで川崎市宮前区の中学2年生の男子生徒(14)を書類送検しました。
警察によりますと、男子生徒はエスカレーターと階段を使って、8階から5階まで下りながら火をつけていました。
男子生徒は事件の後に、事件への自身の関与について友人に話したところ、この友人に説得されたため、先月27日に出頭したということです。
事情聴取に対し、男子生徒は「勉強の成績が上がらずイライラしていて、火をつければ気分が晴れると思った」と容疑を認めているということです。
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