改造内閣をスタートさせた岸田総理大臣は自身が会長を務める派閥の研修会に出席し、派閥のメンバーと新たな時代を作ることを誓い合う場としたいと結束を確認しました。
岸田総理大臣:「宏池会(岸田派)がしっかりと時代をリードして作っていく、こういった気迫を持ってこの時代に臨んでいきたい。こういったことを誓い合う、こういった場にしたい」
また、派閥ナンバー2で座長を務める林前外務大臣は「総裁派閥が一致団結して、政権をしっかり支える」と強調しました。
林氏は13日の内閣改造で外務大臣を退任し、派閥運営に力を入れる考えを示しています。
また、厚生労働大臣などの要職を歴任した田村憲久衆議院議員が岸田派に入会し、所属議員は46人となりました。
岸田派は自民党の第4派閥で、今後も勢力を拡大させたい考えです。
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