都営浅草線の西馬込駅でホームドアの運用が始まり、都が管理する地下鉄のすべての駅でホームドアの整備が完了しました。
東京都交通局は18日、大田区の西馬込駅でホームドアの運用を開始しました。
これで都が管理する都営地下鉄のすべての駅で、ホームドアの整備が完了しました。
一般的なホームドアは、車両側からの無線を使ってドアを開閉しますが、浅草線では職員が考案したQRコード方式を採用しました。
これにより、車両の改修費を当初の20億円から270万円ほどに抑えることができたということです。
QRコード方式は小田急線などでも採用されています。
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