特別支援学校の生徒が歯の治療を受けた後に死亡し、父親がANNの取材に応えました。
捜査関係者によりますと、7月、歯科診療所で特別支援学校に通う富川勇大さん（17）が、親知らずを抜くために全身麻酔をした際、酸素を送るためのチューブが気管ではなく、食道に挿入されました。
そのため低酸素状態となり、病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
富川勇大さんの父親：「まさか命を落とすとは思ってなかった。二度と（事故を）起こしてほしくない」
警察はチューブが誤って通された可能性があるとみて、慎重に調べる方針です。
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