選挙を巡る疑惑で前の区長が辞職したことに伴う東京・江東区長選が告示され、5人が立候補しました。
江東区を巡っては、10月に木村弥生前区長が公職選挙法違反の疑いで東京地検特捜部から区長室などの家宅捜索を受け、就任からおよそ半年で辞職しました。
これに伴う区長選で、告示日の3日、立候補者が確定しました。
いずれも無所属の新人で、元東京都政策担当部長で自民党や都民ファーストの会などが推薦する大久保ともかさん（52）、前の江東区議で地域政党の自由を守る会が推薦するさんのへあやさん（34）、元国税庁職員のいのたかしさん（58）、医療法人社団の理事長で日本維新の会が推薦する小暮裕之さん（44）、前の江東区議で立憲民主党や日本共産党などが支持する酒井なつみさん（37）の5人です。
投票日は今月10日で、即日開票されます。
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