アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席が15日、アメリカ・サンフランシスコ近郊で会談しました。およそ1年ぶりの会談で、幅広い分野で対立が深まった両国関係の緊張緩和を図りました。
バイデン大統領「競争が衝突に変わらないよう管理しなければならない」
習近平国家主席「大国間競争は時代の潮流に合わない」
会談では、軍の高官による対話を再開することで合意したほか、気候変動対策の協力などでも合意したということです。一方、台湾を巡る問題については、バイデン氏が中国に、台湾総統選挙へ介入しないよう訴えたのに対し、習氏はアメリカが台湾への武器支援をしないよう求めました。4時間にわたる会談の後の記者会見で、バイデン氏は、記者団から以前と同じく習氏を独裁者と呼ぶかと問われ、「共産主義国家を率いる人物という意味では独裁者だ」と答えました。
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