こちらは、きょう午前9時時点での天気図です。
日本の南には低気圧があるため、きょうは西日本でも雨の降っている所が多くあります。
こちらは今日正午時点での雨雲の様子ですが、日本海側の地域のみならず、西日本や東海地方のあちらこちらで雨が降ってるのがわかりますね。
さて、先日地震の影響のあった北陸地方は今日も雨雲がかかっており、夕方にかけては土砂災害に警戒が必要です。
この先の雨と雪の予想を見ていきましょう。
まずはお昼頃にかけては、引き続き西日本でも雨の降りやすいお天気、そして北陸地方も断続的に雨雲がかかりやすいような状況となっています。
夕方になりますと、北陸地方の雨の範囲は狭まってくる見込みです。ただ、西日本や東海地方などでは、今日いっぱいは傘があると安心なお天気となります。
一方で、北日本では雪の範囲は徐々に狭まっていく見込みです。
さて、明日ですが、天気はどうなっていくでしょうか。
予想天気図を見ていきますと、今日雨を降らせた低気圧は、東の海上へと進んでいく見込みですが、また別の低気圧が発達しながら近づいてくる見込みです。
天気マークで見ていきましょう。こちらは日中は晴れる所が多くなります。西日本なども雨が残っても、明日の朝までのところが多くなります。
昼間は日差しが出て、きょうよりも暖かくなるところが多いでしょう。
また、北陸地方でも明日は雨がやみ日差しが出る見込みです。気温も今日よりは高くなるでしょう。
北日本も北海道の日本海側の一部では雪の降る所がありそうですが、この雪の降り方も弱まってくる見込みです。
ただ、マークにはないんですが、夜遅くになりますと、北陸地方から北日本の日本海側は再び雨や雪となる所がありそうです。
続いて、この先の全国の天気です。この先、北陸から北日本の日本海側では、雪や雨の天気の日が続く見込みです。
特に週末や週明けは、上空の寒気が一時的に強まります。このため、札幌などでは真冬日という日も出てきそうです。
一方、太平洋側の地域では日差しが出てこの時期としては気温の高い日が続くでしょう。
続いて、先日の地震の影響のあった北陸地方の天気をみていきます。
この先は周期的に天気が変わる見込みです。
金曜日は雨の降り方が強まる可能性があります。
その後、土曜日にかけては、雨から雪と変わる見込みです。
日曜日になりますと幾分かこの雨や雪の降り方は弱まって日差しの出るところも出てきますが、週明けの月曜日から火曜日になりますと発達した低気圧が近づいてくる影響で、雨や風が強まる可能性があります。
その後、火曜日から水曜日に掛けては再び雪に変わりそうです。というわけで注意ポイントはこちら。
まずは週末です。
週末は雨から雪へと変わるということで、融雪災害が起きやすい状況が高まります。
路面状況も悪くなりますから、足元には十分にお気をつけください。
そして、週明けの月曜日から火曜日にかけては風が強まります。という訳で、家屋が倒壊しやすくなりますし、また現在、ブルーシートなどで屋根を覆っている方もこういったブルーシートが飛ばされやすくなります。
この日曜日の雨が止んでいる時間帯を利用して、今一度、しっかりと固定するなどした方が良さそうです。
#雨 #雪 #北陸地方 #土砂災害 #気象情報 #天気予報 #雨雲レーダー #週末天気 #週間天気 #防災 #サニースポット
