イスラエルとイスラム組織「ハマス」の衝突が始まってから7日で3カ月となります。ガザ地区では連日のイスラエル軍の攻撃で、これまでにおよそ2万2700人が亡くなっています。
中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」は6日、ガザ南部のハンユニスにイスラエル軍の攻撃があり、これまで少なくとも22人が死亡したと伝えました。
ガザ中部の難民キャンプや沿岸地区にもイスラエル軍の攻撃があり、多くの死傷者が出ているということです。
こうしたなか、ガザ地区の保健当局は、6日までの24時間で122人が死亡し、256人が負傷したと発表しました。
去年10月の戦闘開始以来、ガザ地区では2万2722人が死亡し、5万8166人が負傷したということです。
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