2024年4月、大幅に解禁されることになりそうです。政府はタクシーの運転手不足の対策として議論されている一般ドライバーが自家用車を使って有料で乗客を運ぶ「ライドシェア」について、タクシー会社の運行管理の下、2024年4月から一部認める方針を固めました。ライドシェアをめぐってタクシーの業界団体などは責任が不明確であることを理由に反対の姿勢を示していました。
一方、大阪・関西万博で見込まれる交通需要の増加に対応するため、2024年秋から1年間、大阪府内全域で限定運行を想定している吉村知事は。
吉村知事「今までライドシェアというのは語られることもはばかられる状態ですけど、大きく前進していると思います。おそらく近々、正式な国の案が出されると思いますので、それを踏まえて大阪としてどうするかは判断したいと思います」