東京・港区で首都直下地震を想定した総合防災訓練が行われました。
港区役所では、17日午前8時半に区の直下を震源とするマグニチュード7.3の地震が起き、震度6強の強い揺れに襲われた想定で総合防災訓練が実施されました。
訓練には、区役所内の様々な課から50人ほどの職員が参加しました。
港区では、今年が関東大震災から100年ということを機に、新しい情報システムが導入されました。
停電時も非常用電源で賄えるほか、紙やFAXで取りまとめていた被災状況や避難所の情報をシステムに集約するなど効率化を図るということです。
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