ロシアのプーチン大統領が大規模会見を実施し、ウクライナ侵攻について「目標は変わらない」と軍事侵攻を継続する姿勢を強調しました。
プーチン大統領は14日、2年ぶりとなる大規模会見を開き、国民と国内外の記者からの質問に応じました。
来年3月の大統領選挙を意識したとみられ、ウクライナの戦況や経済は安定していると繰り返し主張しました。
ロシア プーチン大統領:「平和は私たちが目標を達成すれば訪れる。目標は変わっていない」
また、兵士は足りているため追加の動員は「必要ない」と述べ、侵攻の継続に自信をみせました。
一方、独立系メディアは兵士不足が深刻化していると指摘していて、国防省も契約兵の年齢上限を65歳まで引き上げています。
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