イスラエルの支援者や在日イスラエル人らが都内でデモを行い、人質の解放などを訴えました。
12日、都内で開かれたデモには、イスラエルのコーヘン駐日大使や留学生、日本人の支援者らが参加し、ハマスに拉致された人質の解放やイスラエルへの攻撃を辞めるよう訴えました。
イスラエル コーヘン駐日大使:「イスラエルと連帯し、テロリズムに反対する日本政府にとても感謝しています。拉致され人質となった人々の無条件の釈放を求めます」
日本イスラエル親善協会 池田眞副会長:「今でもイスラエルに弾が飛んできている。ガザをこれだけ攻撃していても。ガザの市民も被害者だと思う。彼らのためにもテロリストが一掃されれば、ガザの市民ももっと安心した生活ができる」
今回のデモでは、停戦や人道支援の必要性についてはほぼ触れられませんでした。
一方、参加者の中には先月7日のハマスによる襲撃で友人を亡くした人もいます。
イスラエルから日本の大学に留学 ゾハルケレンさん:「3人友達が(音楽フェスティバル)行って、1人戻りました」「(Q.2人は?)虐殺された」「どう言葉で説明すればいいのか分かりません。想像より大変な現実ですから。ハマスというテロ組織が消えてほしい。イスラエル人とパレスチナ人のため」
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