三重県志摩市の漁港で小魚が大量に死んでいる問題で、これまでに回収された死骸が85トンに上ることが分かりました。
志摩市大王町の波切漁港では、ニシンの仲間のカタボシイワシが大量に死んでいて、地元の漁業関係者らが漁に出られず、回収作業に追われています。
県は、14日までの2日間で回収された死骸が85トンに上ると明らかにしました。
三重県 一見勝之知事
「漁船の航行の障害にならないようにしていく」
現在も海には死骸が残っていて、今後腐敗が進むことから、県は16日以降、重機を追加する必要があるかなど対応を検討しています。
三重県水産研究所によると、小魚の群れが漁港に迷い込み、海水の入れ替えが少ないため酸欠になった可能性があるということです。
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