東京・江東区長選挙を巡る公職選挙法違反事件で、柿沢未途衆議院議員(52)が東京地検特捜部からの任意聴取に対して、容疑を否認したことが分かりました。
関係者によりますと、柿沢未途衆議院議員は4月の江東区長選挙の前に区議らを買収したほか、木村弥生前区長の有料広告をインターネット上に違法に掲載した疑いなどが持たれています。
その後の取材で、柿沢議員が16日、特捜部から任意で事情を聴かれたことが分かりました。
調べに対して容疑をすべて否認したということです。
柿沢議員は14日、議員会館にある事務所や自宅への家宅捜索を受け、自民党を離党しています。
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