屋久島沖で米空軍のオスプレイが墜落した事故を受け、政府が米軍に国内に配備されているオスプレイの飛行自粛を求める中、沖縄県内では30日の午後3時半までに普天間基地で18回、嘉手納基地で2回オスプレイが離着陸しているのが確認されました。
30日午後7時過ぎに会見した木原防衛相が明らかにしました。
木原防衛大臣は午後5時半ごろ、在日アメリカ軍のラップ司令官と面談し改めて飛行の自粛を要請しましたが、これに応じるかどうか明確な回答はなかったということです。
※動画は30日午後7時頃、那覇市上空を飛行するオスプレイ