およそ49万人が出願した大学入学共通テストは、2日間の日程が終了し、カンニングペーパーの使用などの不正行為で、4人が失格となった。
およそ49万1,900人が出願した大学入学共通テストは、14日に理科と数学の試験が行われた。
神奈川県内の会場で、監督者の対応に誤りがあり、試験時間が2時間近く繰り下げられるなどのトラブルはあったものの、大きな混乱はなく2日間の日程を終えた。
一方で、大学入試センターによると、受験生2人がカンニングペーパーを使用したほか、定規を使用するなどの不正行為があったとして、東京都・山口県・岐阜県・広島県で、あわせて4人が失格になったという。
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