戦闘が続くウクライナとロシアの間で捕虜交換が行われ双方が200人以上の兵士らを引き渡しました。2022年2月のロシアの侵攻以来、最大規模です。
3日、ウクライナ当局は兵士や国境警備隊員のほか民間人6人を含む合わせて230人がロシアから帰還したと明らかにしました。
一方、ロシア国防省も248人の兵士が帰還したことを明らかにしました。
ウクライナ、ロシア双方とも今回の捕虜交換がUAE=アラブ首長国連邦の仲介によって実現したと説明しています。
ウクライナメディアによりますと、捕虜交換が行われたのはおよそ5カ月ぶりで、2022年2月のロシアの侵攻以来、最大規模だということです。
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