2024年がスタートし、近畿各地では初日の出を拝みながら、多くの人たちが、ことし1年の幸せを祈りました。
午前7時すぎ、和歌山県新宮市の王子ヶ浜海岸では、水平線から鮮やかなオレンジ色に輝く太陽が顔をのぞかせ、集まった人から歓声が上がりました。
「健康第一に過ごせる1年間にしたいと思っています」
「みんなが明るく元気になる1年になったらいいなと思います」
一方、大阪・阿倍野区の「あべのハルカス」では、地上300メートルのヘリポートに集まった人たちが、雲の切れ間に見える初日の出を楽しみながら、1年の抱負を叫びました。
「人生100年、健康で駆け抜けるぞ!」