北朝鮮の金正恩総書記が朝鮮労働党の重要会議に3日連続で参加し、学生必需品の生産強化を訴えたと北朝鮮メディアが伝えました。
朝鮮労働党中央委員会総会に初日から出席している金総書記は、制服やかばんなどの学生への供給について現状を分析し、「必需品生産で新たな革新を起こすことに関する課題と方法」を示したということです。
韓国の連合ニュースは「青少年の福祉を拡充し、資本主義文化にさらされた人々の思想的逸脱を防ぐ目的とみられる」と伝えています。
会議では「党の指導的機能を強化する措置」や人事についても話し合われたとしていますが、具体的な内容については明らかにされていません。
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