三重県志摩市の漁港では2023年12月中旬、魚の死骸が大量に打ち上げられましたが、対応は28日も続いています。
志摩市の波切漁港では12月13日ごろ、酸欠死したとみられるカタボシイワシが大量に打ち上げられ、回収された死骸は約149トンにものぼりました。
港内の海水は酸素濃度が低下した状態が続いていることから、28日からポンプを使って防波堤の外に排出する作業が始まりました。
28日は一見知事が現場を視察し、県は今後1週間ごとに水質調査をしながら海水の入れ替えを続けるということです。
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2023年12月28日放送