北朝鮮で今年の総括と来年の党と国家の運営方針を決める朝鮮労働党の重要会議が26日から始まりました。
27日付の党の機関紙は26日、平壌(ピョンヤン)で北朝鮮で最も重要な会議「党中央委員会総会」が始まったと報じました。
会議で金正恩総書記は今年を振り返り、「国力向上と国威宣揚において発展の道のりに大きな跡を刻む偉大な転換と変革の年になった」と語ったということです。
北朝鮮は2019年以降、年末に党中央員会総会を開いていて、去年の会期最終日には金総書記が「核保有量を急激に増やすことが必要だ」と述べ、核・ミサイル開発の加速を宣言していました。
会議は27日も続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp