北海道の日本海側などで大荒れ天気続く 新潟では国道立ち往生警戒のため集中除雪の可能性も

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今シーズン一番の寒気が流れ込んだ影響で、冬型の気圧配置が強まり、北海道の日本海側では大雪や暴風雪警報も出ている。

日本付近は強い冬型の気圧配置となっていて、北海道などの日本海側を中心に大荒れとなっている。

北海道・留萌市では17日、最大瞬間風速36メートルを観測し、12月としては観測史上最大となった。

18日午前6時現在も、北海道の日本海側では一部地域で暴風雪警報、大雪警報が出ている。

夕方までの予想降雪量は、多いところで、新潟で70cm、北海道・東北で50cm。

また、予想される最大瞬間風速は、北海道で35メートルとなっている。

新潟県の長岡国道事務所は、2022年に立ち往生が発生した国道17号で集中除雪を行うため、通行止めの可能性があると発表している。

引き続き、大雪と猛吹雪に警戒が必要。

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