神田明神で12日に行われた年末の大掃除「煤収め(すすおさめ)」。神職とともに掃除に精を出したのが10台のロボット掃除機です。
大掃除で注意が必要なのが火災です。たまった書類をシュレッダーで裁断する回数が増えるなかでの紙詰まり。投入口の掃除をしようと可燃性ガスを使ったスプレーを吹き掛けると、内部にたまったガスに引火して爆発が起きました。
繁華街に出掛ける機会も増える年末、火災の注意はこんな場所でも…。
飲食店での避難経路を想定した新潟市消防局の実験。発泡スチロールに火が付くと、黒煙が視界を奪って呼吸器にも影響を与えるといいます。
また、ビールケースが燃えた場合には、本来の消火剤の入った消火器ではなく水で消火しようとすると大きく炎が広がっていきます。
避難経路に物を置くと火災の際、被害が拡大する恐れがあるとして注意を呼び掛けています。
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