17日の北海道は冬型の気圧配置が強まり、全道的に荒れる見込みで、特に日本海側では見通しのまったくきかない猛吹雪となるおそれがあり、注意が必要です。
■前田愛奈記者:
「留萌市内、強い風と共に雪が吹きつけています。顔に当たる雪が痛いです。」
道内は冬型の気圧配置が強まる影響で日本海側や太平洋側西部で、あすにかけて雪を伴った風が非常に強く吹く見通しです。
留萌市では午前10時半ごろ、最大瞬間風速25.8メートルを観測しました。
■留萌市民:「台風みたいだ。風で(雪が)集まってきちゃう。」
予想される最大瞬間風速は日本海側・太平洋側の陸上でいずれも35メートル、オホーツク海側の陸上では30メートルと予想されています。
けさからあす朝にかけて降る雪の量はいずれも多い所で、日本海側で60センチ、オホーツク海側で50センチなどとなっています。
日本海側ではきょう夕方にかけて局地的に見通しのまったくきかない猛吹雪=ホワイトアウトとなるおそれがあり気象台が注意を呼びかけています。
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