北朝鮮メディアは金正恩総書記が16日、父・金正日総書記の命日を前に、遺体が安置される宮殿を訪問したと伝えました。
金正日総書記の死去から12年となる17日、朝鮮労働党の機関紙は前日に、金正恩総書記が平壌(ピョンヤン)の錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を訪問したと伝えました。
党幹部らが同行したとしていて、写真では妹の与正(ヨジョン)氏の姿も確認できます。
金正日総書記の遺体が安置されるホールでは金正恩総書記が「謹んであいさつをした」としていますが、発言内容は明らかにされていません。
金正恩総書記は毎年この時期に宮殿を訪問していますが、去年は初めて動静が伝えられず、様々な憶測を呼んでいました。
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