イランのライシ大統領は、戦闘が続くパレスチナ自治区ガザの情勢を話し合う国際会議に出席するため、サウジアラビアを訪問しました。ライシ師のサウジ訪問は、3月にイラン・サウジ両国が外交関係の正常化で合意して以降初めてです。
イランのライシ大統領は11日、サウジアラビアの首都・リヤドを訪問し、サウジの政府高官らの出迎えを受けました。
サウジアラビアでは11日、「アラブ連盟」と、OIC=「イスラム協力機構」がガザ情勢を話し合うための合同の臨時首脳会議が開かれ、ライシ師も出席する見通しです。
ロイター通信によりますと、ライシ師は出発前にテヘランの空港で「言葉ではなく行動を起こすべきだ」と述べたということで、会議への出席を通じてイスラム諸国の結束をアピールする狙いがあるとみられています。
ライシ師のサウジ訪問は3月に中国の仲介でイランとサウジが外交関係正常化で合意して以降初めてです。
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