砲弾のようなものが見つかり、近隣住民が避難する事態に。
北海道鹿部町で6日、先月まで住んでいた住宅を家族が整理をしていたところ、床の間と床の隙間から砲弾のような物体2つが見つかりました。
長さ73センチ、先端はとがり、後部に羽根のようなものが折り畳まれています。
軍事ジャーナリスト 黒井文太郎さん:「自衛隊も使っていた106ミリ無反動砲の砲弾の可能性。冷戦時代、旧ソ連の戦車部隊を何とか食い止めようと北海道に大量配備された。未使用であれば、羽根が見えない状況で保管されている」
この物体は砲弾と判明し、自衛隊が回収。通行止めも7日午後8時ごろ、解除されています。
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