2006年に、東京・文京区の自宅で死亡しているのが見つかった木原誠二自民党幹事長代理の妻の元夫について、警視庁が事件性は認められないとする書類を、東京地検に送付していたことがわかりました。
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2006年、木原誠二自民党幹事長代理の妻の元夫の男性が、文京区の自宅で死亡しているのが見つかり、当時の捜査で警視庁は自殺と判断しました。
2018年になって、殺人事件だとする情報が寄せられたことなどから再捜査が行われ、さらに、ことし10月には、遺族が男性の死は自殺ではなく殺人事件だとして、警視庁に容疑者不詳で刑事告訴していました。
警視庁はこれを受理し、改めて関係者への事情聴取など所要の捜査を行いましたが、捜査関係者によりますと、男性の死について「事件性は認められない」とする捜査結果の書類を15日、東京地検に送付したということです。
(2023年12月16日放送)
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