大阪市で女子高校生を連れ去った疑いで逮捕された男が、女子高校生と事件当日までSNSで連絡をとっていたことがわかった。
女子高校生は翌日に死亡している。
橘孝憲容疑者(58)は11月、大阪市内で女子高校生(16)を車に乗せ、当時住んでいた大阪・茨木市の自宅まで連れ去った疑いが持たれている。
橘容疑者は調べに対し、「事実とは違います」と容疑を否認している。
女子高校生は翌日に室内で死亡していて、警察が女子高校生のスマートフォンを調べたところ、橘容疑者とは2023年10月からSNSで連絡を取り合っていて、事件当日は橘容疑者に迎えにくるよう連絡していたという。
女子高校生からは致死量を超えるせき止め薬の成分のほか、覚醒剤の成分が検出されていて、警察は死亡した経緯を調べている。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/