3日に福岡市で行われた福岡国際マラソンで、選手と大会関係の車両が接触する事故があり、選手は右ひじを骨折する重傷です。
ブレーキ音の後、車の前でランナーが倒れます。
映像は、沿道で観戦していた人が撮影しました。
事故は3日午後2時ごろ、福岡市東区千早の国道3号で発生しました。
事故現場は、3日に福岡市内で行われた福岡国際マラソンの折り返し地点付近で、競技違反などを確認する監察車と一般参加の男性選手が接触しました。
男性選手は転倒した際に右ひじを骨折しましたが、その後も走り続け、フルマラソンを完走したということです。
大会実行委員会事務局は「弁解の余地はないと考えており、競技者に対し大変申し訳なく思っております」とコメントを発表しています。
警察は大会関係者から話を聞き、事故の原因を調べています。
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