中東の紅海南部で日本の企業が運航していた貨物船が、イエメンの反政府武装組織に拿捕(だほ)されたとイスラエル首相府などが明らかにしました。
イスラエル首相府や軍によりますと、インドに向かっていた貨物船は、イエメン近くの紅海南部で反政府武装組織「フーシ派」により拿捕されたということです。
貨物船は、イギリス企業の所有で、日本の企業が運航していたということです。
イスラエル側は、貨物船には、ウクライナ人やフィリピン人など複数の国籍の合わせて25人が乗船していて、イスラエル人は乗っていなかったとしています。
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