日大アメフト部の薬物事件への対応を巡り、22日の日大の理事会で酒井学長と澤田副学長に辞任を求める処分案などについて協議されたことが分かりました。
日大アメフト部を巡っては、第三者委員会による調査報告書でガバナンスの機能不全などが指摘されています。
これを受けて日大では、再発防止策などを含む改善計画の策定が進められています。
こうしたなか、22日に行われた理事会で酒井健夫学長と澤田康広副学長に辞任を、林真理子理事長には大幅な減給を求める処分案について、協議されたことが関係者への取材で分かりました。
このほか、一連の不適切な対応の責任の所在についても話し合われましたが、結論は出なかったということです。
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