羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突して5人が死亡した事故で、滑走路に残っていた海保の機体の撤去作業が始まりました。
2日、羽田空港の滑走路で日本航空と海保の航空機が衝突し、海保の副機長ら5人が死亡しました。
焼け焦げた2つの機体は残されたままで、滑走路は一部が使えなくなっていました。
その後の海上保安庁への取材で、海保の機体の撤去作業が4日午後から始まったことが分かりました。
滑走路では警視庁も現場検証をしていて、今後は別の場所で撤去された機体の検証を続ける方針です。
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