31日は大みそかです。東京・麻布十番の老舗のそば店では年越しそばを食べようと、朝からたくさんの人でにぎわっています。
（難波仁史記者報告）
店の前には100人を超える長蛇の列ができています。
江戸時代から創業する老舗そば店「更科堀井」では、多くのお客さんで毎年にぎわっています。
店内およそ80席も満席の状態です。
去年まではコロナ対策としてアクリル板の設置など感染対策が取られていましたが、今年はコロナ前の営業に戻っています。
茨城県産のこだわりのそば粉を使い、3000食を用意していて、今年は20代で初めて年越しそばを打ったという女性がそば打ちをしている姿がとても印象的でした。
大みそかのこのにぎわいは午後9時ごろまで続く見通しです。
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