大きな揺れに続き、激しい炎が伝統の街並みを襲った。1日の能登半島地震。石川県輪島市の「輪島朝市」周辺で、複数の住宅が倒壊し火の手が上がった。夜になっても勢いは衰えず、近隣住民は「赤い火柱が立ち、激しく黒煙が上がっている」「恐ろしい」とおびえた様子だった。