あす水曜日の夜から22日金曜日にかけて、今シーズン一番の最強寒波が到来します。このため、日本海側では西日本も含めて、平地でも大雪になるおそれがあります。
あすは日本海側は、はじめ雨の地域も夜になると雪が降り出してくるでしょう。一方、関東から西の太平洋側は晴れる所が多くなりそうです。日中の最高気温はきょうより高くなり、東京は13度、名古屋と大阪は12度まで上がり、日中はそれほど寒さは感じられないでしょう。ただ、夜は冷え込みが厳しくなりそうです。
予想される降雪量は、あす昼からあさって昼にかけて、北陸で30～50センチ、東海で20～40センチ、中国と九州北部で10～20センチの見込みです。さらに22日金曜日にかけても大雪が続き、北陸や東海ではトータルで100センチ以上降る所もありそうです。
今シーズン初めての警報級の大雪になる可能性が高いので、交通機関への影響が懸念されます。また、停電の可能性もあるので、モバイルバッテリーの充電や寒さ対策の準備をあすの昼までにしておくと良さそうです。
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