イスラエル軍は、誤って射殺したイスラエル人の人質3人が隠れていた建物に残された「SOS」「助けて」というメッセージを公開しました。
イスラエル軍は17日、3人の人質が誤って射殺された場所から200メートルほど離れた建物にヘブライ語で、「SOS」と「助けて、人質3人」と書かれたメッセージが残されていたと、発表しました。
ハレビ参謀総長はガザ地区で前線に立つ部隊を訪問し、「あのようなことを繰り返してはならない」「両手を挙げる者に発砲してはらない。捕らえて情報を収集するべきだ」と、人質解放が大きな3つの目標のうちの1つであることを強調しました。
人質の射殺を巡る人質家族や世論の強い反発を受け、イスラエル政府は人質解放へ向けた新たな交渉に取り組むと地元メディアは伝えています。
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