大手自動車部品メーカーの「デンソー」が製造した燃料ポンプを搭載した車両のリコールが相次いでいますが、8日、新たに自動車メーカーの「ホンダ」が、およそ114万台のリコールを国土交通省に届け出ました。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/socie...
リコールの対象となるのは、2017年から2020年に製造されたホンダの「N-BOX」や「フィット」など、25車種およそ114万台とアメリカホンダの1車種204台です。
国土交通省によりますと、いずれもデンソーが製造した燃料ポンプを搭載しているということです。
燃料ポンプの部品が変形して動かなくなり、最悪の場合、走行中エンストを起こすおそれがあり、これまでにあわせて422件の不具合の報告があるということです。
デンソー製の燃料ポンプを原因としたリコールは2020年以降、相次いでいて今回を含め、これまでにトヨタやダイハツなど8社が19回届け出ていて、うち10回は海外法人を含むホンダの届け出です。
リコールの対象車は、8社で382万台にのぼっています。
また、搭載された車が特定できていない燃料ポンプがおよそ5000個あり自動車メーカーが搭載された車の特定を急いでいるということです。
(2023年12月8日放送「news every.」より)
📌チャンネル登録はこちら
/ @ntv_news
◇日本テレビ報道局のSNS
X https://x.com/news24ntv
TikTok / ntv.news
Facebook / ntvnews24
Instagram / ntv_news24
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP
https://news.ntv.co.jp
#リコール #ホンダ #デンソー #車 #日テレ #newsevery #ニュース