ガザ地区の情勢を巡り、国連の安全保障理事会は人道目的の即時停戦を求める決議案を採決しましたが、アメリカが拒否権を行使し、否決となりました。
8日に行われた国連安保理の採決では、理事国15カ国のうち日本を含む13カ国が賛成し、イギリスが棄権しました。
一方、常任理事国のアメリカが拒否権を行使し、否決となりました。
米国 ウッド国連次席大使:「米国はイスラエル人とパレスチナ人、双方の永続的な平和を強く支持するが、即時停戦を求めることは支持しない」
アメリカは、即時停戦が「次の戦争の種をまくだけだ」と主張しました。
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