細田衆議院議長が体調不良を理由に衆議院議長を退任する意向を固め、政府・与党の幹部に伝えたことが分かりました。
細田議長は7日の公務中に体調不良を訴えて入院するなど、体調が懸念されていました。
複数の関係者によりますと、政府と自民党は新しい議長を直ちに選任するか、臨時国会の開会までは議長は不在のまま副議長が職務を代行することも含めて調整しています。
細田議長は2021年11月の特別国会で衆議院議長に選出されました。
去年の夏には旧統一教会との関係を巡り接点を認めた一方で、説明責任を果たしていないなどと野党から批判を浴びました。
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