アメリカのトランプ前大統領が、連邦議会乱入事件に関連し大統領選挙の結果を覆そうとした罪に問われた事件の裁判が、来年の大統領選挙の前半戦の山場、「スーパーチューズデー」の前日に設定されました。
ワシントンの連邦地裁は28日、連邦議会乱入事件に関連し、トランプ前大統領が2020年の大統領選挙の結果を覆そうとしたとして「国を欺いた罪」などに問われた事件の裁判を、来年3月4日に開くことを決めました。
この翌日は、来年11月の大統領選挙に向けて多くの州で与野党の候補者選びが行われ、選挙戦の前半戦の山場となる「スーパーチューズデー」で、トランプ氏は選挙戦が佳境を迎える中で裁判に臨むことになります。
トランプ氏はSNSに「トランプ嫌いの判事がスーパーチューズデーという腐敗した政府が望んだとおりの判断を下した」と批判し、申し立てを行う考えを示しています。
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